工夫次第で無限に得ることの出来るものから、石油代替品を作る取り組みに大賛成! ただし、穀類や木材などは本来の目的があって生産されているもので、無理に燃料化して本来の目的が疎かになってしまうのはどうかと思う。
例えばメキシコではトウモロコシの価格が高騰し、主食のトルティーヤを皆が満足に買えないといった弊害が起きているそうだ。これでは、せっかく立派なコンセプトであっても先行きに不安が残る。
個人的に、問題は「原料」にあって、バイオガソリン自体のコンセプトは非常に良いものだと思っている。では、現行の原料はどの様なことが問題なのか。
- 農産物としての本来の目的・役割
- 生産に要するコスト
- 耕作に要する土地(面積)
何がこれらの問題をクリアできるだろうか。 雑草? 生ゴミ??
自分なりに悩んでみて、ひとつ発見!
【ホテイアオイ】
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj6q2Xs8s28vU6U9W2Qfx5Qyht6xKsTwYox6ZSp5vJnk0ggeF8eMbQypg3bySCYWSWN6I5kOjFVgVd88wRs1ZcJPeu4VzH7DWR5pOBqfu_88k4f-sYzyXimJNjgnIOcV35D8jEJ3vvVHm8/s320/hoteiaoi.jpg)
水と太陽光で大繁殖でき、汚染の進んだ湖沼でも育ち、水面を覆い尽くす厄介な存在…って、もしかしてパーフェクト?
とは言っても、実用化が簡単なことでは無く、今まで原料として挙げられることが無かったのだと思う。まだまだ色々なものがあって、それを実験している人達がどこかにいるのだろうね。
0 件のコメント:
コメントを投稿