2007年6月21日木曜日

プロジェクトのコードネーム

ソフトウェア開発プロジェクトでは名称から内容を想像できない様、コードネームを付けておくのが一般的。例えば「○○社のリコール製品管理システムのプロジェクトでさ~」なんて事を外でうっかり喋ってしまうと…。
そう。コードネームをつけ、それで呼び合うことを習慣化するだけで、安全性が大幅に向上するのだ。素晴らしい!

しかし、コードネームを考えるのは大変な作業。命名者のセンスが問われるし、変な名前をつけると「プロジェクトに愛着を持てない」なんて言い出すメンバーも居る。

1つのプロジェクトを複数のサブプロジェクトに分割する際など、命名だけでノイローゼになりそうだ。何かこう「命名者のセンスに左右されず、良質なコードネームを生み出す方法は無いか」と悩んでいた。そして、思いついたのがこれだ!!


肉。正確には肉の部位。これで、少なくともサブプロジェクトの問題は解決。
「情報系は今一番脂の乗った部位だから【ばら】だね」とか、「基幹部分は【サーロイン】と呼ぼう」など、各担当者も楽しみながらプロジェクトに取り組むことが出来るはず。

プロジェクトそのものについては何か、牛らしい名前を付けておき、部位(サブプロジェクト)とはネームスペースの要領でつないでおくと良いね。

例) 会計2号.リブロース.300g

部位名が分かれば豚や鶏,マグロでも良く、色々応用が利きそうだ。早速、あのプロジェクトに…でも、今回はやめておこう(ちょっと恥ずかしい)。
 

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