キノコ狩りのシーズン。しかし、素人に天然ものの識別は難しすぎる。どうして毎年同じ様な事故が起こるのか。「危険を伴うから余計に美味しい」という冒険心からか。
以前、プロジェクトで関わった会社の社長が「近くの山で採ってきたきた。食べてみろ」と謎のキノコをたくさん焼いてくれた。その人が席を外している隙に、トイレに流し「ごちそうさまでした!」と…。
あれは危なかった気がする。
■ スギヒラタケ
ところで、未だはっきりと毒性が確認されてはいないものの、厚生労働省及び農林水産省が各都道府県等にあて、スギヒラタケの摂取について注意喚起を行っている。味が良いらしいので、未だに食用として採取する人がいるかも知れない。
Wikipedia
果たして本当にこのキノコが急性脳症の原因なのか。はっきりしないが、やはり危険が伴う以上は食用キノコと考えない方が良い。
0 件のコメント:
コメントを投稿